『スリー・ビルボード』が「赦し」の物語なら、『イニシェリン島の精霊』は「断絶」の物語と言える。然も、登場人物の殆どが気の良い善人ときている。最も、監督がマーティン・マクドナーであるから一筋縄ではい…
>>続きを読む⁂ネタバレあり
大スペクタクル映画や大作娯楽映画というわけではないので、観客大入ではなかったですが、感動する映画でした。
時代設定は1923年でアイルランドが内戦中です。最初から内戦の話がよ…
D+。25-84。マーティン・マクドナーのこれにもキャッチアップ。物語は1923年4月1日のエイプリルフールに始まる。すでに始まっていたアイルランド内戦が終わるのは5月24日。大砲の音が聞こえてくる…
>>続きを読む最後までよく分からず
コルム、絶交を待ちかけておいてちょいちょい見せる優しさはなんなんだ
指切って投げつけるのも常軌を逸してる
そこまでする理由が分からない、、、
残りの人生好きに生きたいから…
美しい島、歪んだ人間たち
見事な対比でした
コルムの何かを残したいと思ったのは老齢から来る死への恐怖だと思った
死へと近づくと人間何かを残したがる
本物の表現者だとしたらそもそもがパードリックと…
ひとりで映画館で観ていた。
⸻
人間には、「持つもの」と「持たないもの」がいる。
時間は有限であり、
持つものはいつか気づく。
それが、どれほど大切なものなのか。
どう使うか、どう費やすか。
…
面白かった。けど感想書くのむずい…
前半は人間描写と会話劇が続くので退屈に思う人もいるでしょう。
後半ちょっと過激になっていくのは内戦をモチーフにしているという歴史的背景があるみたいです。
有名…
©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.