本当に綺麗にまとめられたアメリカ群像劇で面白すぎる。群像劇をやるうえで掬い上げられていないものがないぐらい完成していた。
ただ、何人かの俳優の演技がふわふわしていて(これは誰かが主役に見えることを嫌…
出てくる人種から察するに、おそらく舞台はブロンクスだろうと思われる。その中で黒人差別、ゲイバッシング、ベトナム戦争、日本製品ボイコットなど時代的な要素や人物が色々絡んでくるけど、人間関係が明確で、登…
>>続きを読むなめらかすぎる場面展開の群像劇。人種問題に汚職に悪事と嘘と欺瞞だらけのドロドロな街。誰も幸せになれなそうなのは生まれた街を呪うしかない世の中って感じのUSA国家を歌わされるほぼ黒人の子どもたちの図が…
>>続きを読む坩堝だなー。イタリア系が幅をきかせている所に黒人にヒスパニック、おまけに日本製品の巨大な波が押し寄せる。上から下まで腐りに腐ったどん底だからこそ、逆説的に希望がある街みたいな感じで、ある意味いまの日…
>>続きを読むクズから政治家まで、ある街に暮らす人々の群像劇。とにかくキャメラが動きまくって人間が交錯する度に被写体を変えていく、フライシャー的なワンカットの説話性が気持ちいい。画質悪くても照明の素晴らしさは十分…
>>続きを読む【歪んだ大国🇺🇸】
監督は鬼才・ジョン・セイルズ。貧困格差や人種問題、銃社会などにメスを入れた社会派群像劇。さすがはセイルズだけにアメリカの暗部に言及するアプローチは今観ても説得力がある。
その…
見終わった瞬間
「これはすごいな」と声が出た。
これは、すごい。
タイトルが秀逸。
このタイトルをつけたセンス。
余計なことをせずに直訳した日本スタッフ。
勇気がいることだったろう。
よく直訳にと…
このレビューはネタバレを含みます
映画の中に一つの世界を構築する。その試みは、エドワード・ヤンの『牯嶺街少年殺人事件』がまさにそうであったけれど、この映画は遊び心に溢れた名作『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』でインディペン…
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