ゴヤの名画と優しい泥棒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

高齢者福祉が貧弱なために老後も仕事をしないといけないという点で日本の環境と似ているイギリス……で63年前に起きた実話。

一応ゴヤの絵を盗んだはずなのに、ケンプトンは自身の政治観に基づいた生活と行動…

実話でありながら、粋な結末。

裁判官が、「コメディアンのオーディションじゃないんだから」って言ったところ。笑った。本当に天然で自分の正義を貫く人。

ヘレン・ミレンのファン。カッコいい役が多いのに…

最初はやりにくいおじさんだとうんざりする気持ちで見ていたが、見終わったら後味スッキリの爽快さが残る映画だった。
家族愛、隣人愛、ちょっと屈折してるけど、差別に立ち向う姿はカッコ良かったし、父親として…

実話を基に描かれた作品

退役軍人や年金受給者のために抗議活動を行うおじいさん
ゴヤの名画の盗難めぐり隠された事実とは？

これが実話ということに衝撃受けた

個人的にめちゃくちゃ好きな作品でした
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