ゴヤの名画と優しい泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

ゴヤの名画と優しい泥棒2020年製作の映画)

The Duke

上映日:2022年02月25日

製作国:

上映時間:95分

3.7

あらすじ

1961年。197 年の歴史を誇る世界屈指の美術館・ロンドン・ナショナル・ギャラリーから、ゴヤの名画「ウェリントン 公爵」が盗まれた。ロンドン警視庁はその巧妙な手口から、国際的なギャング集団による周到な計画による犯行だと断定。し かし、この前代未聞の事件の犯人は ケンプトン・バントン、60歳。長年連れ添った妻と優しい息子とニューカッスルの小さなア パートで年金暮らしをするごく普通のタクシー運転手…

1961年。197 年の歴史を誇る世界屈指の美術館・ロンドン・ナショナル・ギャラリーから、ゴヤの名画「ウェリントン 公爵」が盗まれた。ロンドン警視庁はその巧妙な手口から、国際的なギャング集団による周到な計画による犯行だと断定。し かし、この前代未聞の事件の犯人は ケンプトン・バントン、60歳。長年連れ添った妻と優しい息子とニューカッスルの小さなア パートで年金暮らしをするごく普通のタクシー運転手だった。孤独な高齢者が、TV に社会との繋がりを求めていた時代。彼ら の生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、 事件にはもうひとつの隠された真相が・・。当時、イギリス中の人々を巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とはー!?

『ゴヤの名画と優しい泥棒』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
製作総指揮は当人の孫らしい。

英国BBCも日本のNHKも国営ではなく“公共放送”なのに受信料の徴収は法を盾にヤクザ並みの取り立て…。
国は違えど同じか…。

戦争で傷つき孤立した老人…

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エンディングで知ったけどまさかの実話ものらしく、それにしてはモデルの方のキャラが立ち過ぎててすごい。最後の法廷のシーンはシンプルにテンション上がった。
3.6
彼はゴヤを借りてこの世界で良いことをしようとした
空条
3.9
おじいちゃん可愛い
3.3

BBCって国営で有料なんだね
日本と同じテレビなどがあれば徴収対象になるのね

貧富の差が激しいイギリス
ゴヤの侯爵の肖像画のために大金を払う政府
その絵画を盗み身代金で老人の国営受信料に当てようと…

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4.0

BBC公共放送の無償化を求めて立ち上がる、偏屈爺さんのお話。舞台はイギリスで、まさかの実話ベース。

真正面から訴えても相手にされないため、国が所有するゴヤの名画を人質に交渉することを思いつきます。…

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3.9
結局、真っすぐすぎる人を人は好きなのだと思う。
おじさんが自分を貫きすぎていて最高で且つ最高だった。
最後のスピーチ良かった。
せぁ
3.8

とてもほっこりすりる泥棒の話

TVの受信料って聞いて
日本でいうNHKみたいな感じかな
時代も時代なので
あんな立ち入り捜査はないけど
どこの国でもこの手の問題ってあるんだね

盗んだ…いや“借り…

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