20数年の間に何度見返しただろう…
とてもいい意味で鬼才デヴィッド・リンチらしくないのが、彼の温かい芯を観てるようで、本当に大好きな映画。
双子や鹿のあたりは、デヴィッド・リンチらしいなぁとクスッ…
カルトの帝王デヴィッド・リンチ監督よるカルトとは正反対の超超王道ロードムービー
「ツインピークス」から不穏な空気を全て取り払った様な穏やかな世界観
登場人物全員が絵本に出てくる様な良い人ばかりで、…
リンチの難解映画より、こういう系がストレートに好きです。じじい、無理すんなよ…そろそろ悪い人につかまっちゃう?とか思いつつぜんぜん安心して観られてしまった…。
自分もこのぐらい年を取って知らない人と…
リンチらしからぬ、ストレートに”良い映画”。シュールかつサイケデリックな画面や観客を煙に巻くような展開はない。自然光を活かしたショットが出てきたときはビビった。出てくる人がみんな良い人で、片田舎の…
>>続きを読む疾走感のないロードムービー。全体のあらゆる動きがスローテンポで統一されている。だからこそ溢れる温かさ。
ストレイトが兄のもとへ向かう旅路でさまざまな人と出会う。こうした人たちとの出会いがストレイトを…
「エレファントマン」や「ブルー・ヴェルベット」など、いわゆるデヴィッド・リンチの作品群の中では異質な作品ではあるが、実はリンチファンの中でもイチニを争う人気作品である。実はリンチの公私にわたるパート…
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