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下町の片隅で暮らす三上(役所広司)は、見た目は強面でカッと頭に血がのぼりやすいが、まっすぐで優しく、困っている人を放っておけない男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯だっ…
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エンタメではなく文芸作品。 エンタメと文芸の違いは色々あろうが、ここでは白黒はっきりしているものはエンタメ。現実や人生…
上質。そして、繊細。 三上は殺人犯だし、暴力性をもってるんだけど、彼は決して善悪があるわけではなく、直感的な感情でし…
妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。 その不思議な出会いから、 「あたらしい家族」の物語が動きはじめる。 人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)は、妻が旅先で不慮の事…
2025-173本目 西川美和監督らしい、静かで鋭く、そして少し残酷なまなざしが貫かれた作品。優しさや温もりに安易に…
「もう愛していない。ひとかけらも」 この言葉をどう捉えるかでまるで違う映画に なるようです。 僕は妻が夫から愛され…
火事で失った店を取り戻すために夫婦で精出す結婚詐欺で失われていく夫婦愛。西川監督らしい、つらおもエンタメを再鑑賞。いや…
自分の人生には、自分の意志と責任をもって生きていくべし。 わたしたちはいつしかそんな基本ルールが目指すべき正しさの前提…
2025-181本目 地方医療の課題を描いた作品だと思っていた。もちろんそれもある。しかし3度目の視聴で、もっと深い…
「一緒に、嘘…ついてくれます?」 山合いの高齢者がほとんどの小さな村に伊野(笑福亭鶴瓶)というたった1人の医者がいま…
漱石が41歳の時に見た「十の夢」は「100年後にその真実が理解されるだろう」と漱石自らが宣言した。それから100年目を迎えた今、迷宮のような「夢十夜」の世界を10人の天才・異才監督たちが、…
映画とは意味のわからない映像の連鎖かもしれないけど10本続くとほんとにあやしうこそものぐるほしけれ。 第1話 最初か…
2024年 295本目 2024年 293作目 10作のオムニバス映画 出演者は豪華だがよくわからずあまり面白くな…
東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷し、実家に残り父親と暮らしている兄の稔、幼なじみの智恵子との3人で近くの渓谷に足をのばすことにする。懐かしい場所にはしゃぐ稔。稔のい…
《ゆれる兄弟の絆》 俳優陣の怪演が凄まじかった作品。 オダギリジョーさんハマり役でした。 香川照之さんの表情(特に目…
タイトルの通り、開幕に映るのは『ゆれる』水面だ。 この《水》のイメージは映画全編の底を流れ続ける。物語の中心となる、渓…
西川美和監督の作品は、特に『すばらしき世界』(’21)と『ゆれる』(’06)が好きです。ということもあり、他の作品がど…
#402 以前鑑賞した"Jam Films"関連の"女性とエロス"に重点を置いたオムニバス作品。 鑑賞済みで再鑑賞…
《雨上がりの共演》 一見ごく普通の家庭の明智家。 認知症の祖父(笑福亭松之助)が亡くなり勘当されていた長男の周治(宮…
せ、性格がワルすぎる!…いや、むしろ良すぎるのか? そ…こは言い(映し)っこなしじゃんか、てことを見せてなすり付けて…