森美樹が出演・監督する映画 25作品

〈何気ない日常の中、微妙な年頃のゆれる心情〉を描くというオムニバス映画。４つのエピソードが３０分ずつ語られたあと、エピ…

ちょっとちょっと最高〜〜。嫁入り前の桑野みゆきを「お、上玉ダゼ」とかなんとか言いながら女郎屋に拉致して結果両思いになっ…

守屋浩の歌声が跳ね髷が飛ぶ。桑野みゆきを上玉だと見初め大体イチャついてる津川さんらの、金糸に銀糸でギラギラの柄柄オンパ…

木下惠介監督による群像コメディ。製薬会社社長・奥平庄兵衛の豪邸。焼き芋屋・渥美の爺さんは、女中の梅子を手伝って重いソフ…

製薬会社を経営する変人一族の豪邸内におけるゴタゴタ。いろいろとカオスで気が狂っている。会社・家庭の内外でさまざまな問題…

1960年製作公開。脚本監督森川英太朗。初見かと思っていたら、1995年松竹百年映画祭で観ていた。例によって忘却の彼方…

松竹ヌーベルヴァーグ時代劇って何？初めて聞いた。渡辺文雄と音楽の真鍋理一郎以外ヌーベルヴァーグな感じがありませんが。ウ…

ギラギラ衣装で目の周り真っ黒なあけみねえさん頑張ったけど、打ってんの麻薬王・王賀の菅佐原だし、「ミカね…」って名前呼び…

終始、色んな要素詰め込まれ、いまいちシリアスに至りきらない、すっとぼけ具合がイビツだ 終盤の死にかけと思いきや起き上が…

『花と龍』によく出てくる女侠客島村ギンを主役にして製作された映画で、彼女が九州の鉄道事業を支援して全盛期を築くもその後…

1958年製作。原作吉川英治、脚色井手雅人、監督大曽根辰保。大曽根監督のダイナミックな演出を期待していたのだが、原作を…

冒頭とラストの水車の仕組み、ちょっと面白いな。強請のネタとして使われる「見た人形」とか変なギミックなんやねんな。ほぼ電…

◎モダニスト五所監督の苦心惨憺たる寺田屋日乗 1958年 歌舞伎座製作 松竹配給 123分 モノクロ スタンダード　…

【詳述は、『風雲金比羅山』欄で】スタイルがしっかりスタンダードに、乱調がない分、それがあったろうオリジナルの狂気が生ま…

No.1713 1957年 監督:大曽根辰保 モノクロで画質もそんなに良くない。 この映画は、主人公が過去の犯行に…

帰ってきた？昭和の日 久しぶりの、せいちょうさん…。 最後に観たのは2020年10月なので、約2年ぶり…。 長いこと…

去る3月14日、播州赤穂の藩主浅野内匠頭が吉良上野介に対し、江戸城松の廊下にて刃傷に及んだ元禄14年(1701年)の3…

2020-03-15記。 『大忠臣蔵』の短縮版で、討ち入りより前で終わってしまう『仮名手本忠臣蔵・前編』。 そのぶんを…

シネマヴェーラの香川京子特集にて鑑賞。ご本人のトークショー付き。 花形役者と、その芝居の伴奏をする売れっ子三味線引き…

見応えは充分。松竹下加茂時代の溝口、それも戦前の芸道もの時代の魅惑を、重い本家より軽く、親しみやすく変化も色々加え…