“演じること”が持つ両極の力──すげーなこれ。完璧な映画なんてものがあるとしたらそのうちの1本に名を連ねることでしょう。ナチスによる侵攻が激化したワルシャワで、舞台演劇の役者たちがゲシュタポを一世一…
>>続きを読む最高。何か別の者になりきるってのがルビッチの映画に多く出てくる要素な気がするけど、これはその極致。
まだ20本程度しか見てないが、個人的にルビッチは『生きるべきか死ぬべきか』、『天国は待ってくれる…
ルビッチ特集の結論のようなもの
ルビッチの映画のタイトルは人名が入っていることが多い。ルビッチの映画が、人と名前におけるような、記号の一対一の関係を回避することを考えると不思議なことである。
例え…
最高
冒頭から素晴らしい
画面の豊かさが圧倒的。やっぱりサイレントの監督なんだと。
ワルシャワのヒトラーを見つめる人々
攻め込まれる際の劇場の人々
劇場に訪れるゲシュタポ等々
サスペンスとはこう…
三谷幸喜のオススメ映画とのことで鑑賞。
とにかくテンポが良かった。
良すぎてたまに展開を見失いかけるシーンがあった程。
そして風刺と笑いとメッセージ性のバランスが良い。
言われてみればなんとな…
ガチ傑作。高尚でかつ皮肉も効いててテンポが心地よいコメディ映画。映像言語の間が凄く上手で、昔の映画だから映像は単調なんだけど、ラージャマウリ級に飽きさせない。こういう綺麗な映画を観ると、人類の脳は1…
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