この作品は
昔々、広島の基町クレドで
岩波ホールの映画を上映している時に
館長の高野悦子さんのお話を聞いてからの鑑賞
とても感慨深いものでした。
高野悦子さんはアンジェイワイダ監督との対談の内容をた…
強制連行時に「遠足に行くんだよ」と子どもたちに声をかけたエピソードだけ美談(?)になってるの好きじゃなかったんだけど、それ以前子どもたちが死について考えられるような劇を一緒につくっているシーンがあり…
>>続きを読むここ最近コルチャック先生についての書籍を読んでいる(特に井上文勝著『子どものためのコルチャック先生』という絵本をおすすめします)。
先生は医者かつ、子どものための戯曲や絵本を作る芸術家であり、孤児院…
このレビューはネタバレを含みます
ロビー・ミューラー撮影だけどこれはどうかなぁ……。ワイダと組んだのはこれだけだと思うけど、相性が全く良くないのでは。コルチャック先生という人の美学が立派な分、映画の美学が機能していないというような印…
>>続きを読むアンジェイ・ワイダ監督作品を初鑑賞。
1939年ナチスのポーランド侵攻が始まり、日に日にユダヤ人への弾圧が強まってくる中で、ユダヤ人の孤児たち200人を引き取った小児科医のヤヌシュ・コルチャックを描…
ユダヤ人迫害の中で、子供たちを守ることにその生命を捧げた実在の人物を描く。
小児科医、ヤヌーシュ・コルチャックは、孤児院の院長として子供たちを守り育てることに喜びを見出していた。しかし、ナチスの…
アンジェイ・ワイダ監督
実在のユダヤ系ポーランド人医師であるヤヌシュ・コルチャック氏
ホロコースト最中のポーランドで孤児院の院長として子どもを守ることにその生命を捧げた彼の生涯を描く
常識無いので…