戦後80年上映企画
ポーランドのアンジェイワイダ監督
首都ワルシャワ(戦場のピアニストと同じ場所、同じ時)
"子供の為は私のため"のセリフからしてコルチャック先生の人柄がうかがえる.しかも行動もとな…
ナチス系の映画はいろいろ観たがこれも重くのしかかる作品。
ユダヤ人孤児200人を預かってきたコルチャック先生。
ポーランドがナチスに占領され移住を余儀なくされ、そして収容所へ。
この時代の悲劇の真…
このレビューはネタバレを含みます
大人も子供も善人も悪人も医者も教師も、どんな人間でも、人種を理由に殺される
殺されゆく子供たちをほんの一瞬でも見捨てる気持ちさえ起こさなかった先生は偉大やけど、全く悲しい映画やった
8月は戦争に纏わ…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人の孤児院を運営する
ユダヤ人医師コルチャック先生の
ナチスへの抵抗から最期の話。
実話ベース。
全編モノクロ。
コントラスト強めな印象。
数人のスタッフと共に
200人の子どもたちの面倒…
子どもの権利条約の父と呼ばれるコルチャックの映画が上映されていると知り、職業柄観ておきたくて映画館へ。
ナチス占領下にユダヤ人孤児の救済に奮闘した小児科医、児童文学作家、教育者であるコルチャックの…
ユダヤ人孤児を守った人道派小児科医ヘンルィック・ゴールドシュミットの晩年の生きた軌跡。
ホロコーストが忍び寄るポーランドで200人の子供達に医療と教育を施し、自らの命の危険も顧みず信念を持って寄り…
1942年 8月
こどもたちとともに⋯
コルチャック先生が頑なに信念を貫く姿に非常に胸を打たれました。
迫害をする側は、恥ずかしさや後ろめたい気持ちなどないのだろうか。
コルチャック先生の数々の毅…
Image: Ziegler Film/Renata Pajchel