私だけ聴こえるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私だけ聴こえる』に投稿された感想・評価

ky
4.1

いかに無知が罪であるかを痛感させられる。
不幸だけを描くのではなく、幸せの中にある不便さを丁寧に描いている、そんな作品でした。
悩みは苦しみであると同時に、自身のアイデンティティでもある。
悩みが存…

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lopt
-

恥ずかしながら、コーダという言葉の意味を知らなかった。
ずっと、ろうになりたかったという印象的な告白から始まる本作品は、聾唖者の親の元に産まれた聴者達を描いたドキュメンタリー映画でした。ナイラが冒頭…

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r
-

CODAが健聴者とは違う種族だという主張は全然当事者ではない私にはわからなかったけど、CODAにしかわからない、気付かない悩みがたくさん知れてよかった。例えばいつも会話の中で通訳者にさせられてしまう…

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nojiji
4.2

耳の聴こえない親を持つ、耳の聴こえる子どもたちを追ったドキュメンタリーだ。

CODA:Children Of Deaf Adults

「コーダ」という言葉を初めて知った。
「コーダ」という存在を…

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鳳泉
4.0

『コーダ』は観たことないけど、以前松井さんがゲストスピーカーで講義を受けたことがあって気になっていたので鑑賞。
知らない世界があるんだなぁと思った。
聴者でもろう者でもない人たち。
コーダの人たちは…

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コーダですがこの映画で登場するコーダには共感しかなかった。
聾者が親というだけで哀れみを向けられるため、周囲に言いづらく友達にも親の障害について話せなかったのでこういうコーダが集まるキャンプがあるの…

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小福
-
コーダについて大変影響された一つの作品

アメリカ内の話なのに監督は日本人なのがとても珍しい
4.5

CODA〜あいのうた〜(以下コーダ)のベースになっているコーダという人たちの集まりをドキュメンタリーにした映画、この歳にもなってまだまだ分からないことが知れて、ためになり、そして感動しました。多分2…

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「コーダ あいのうた」が巷では絶賛されていたけど、私は断然こちらの方が良かったです。
家族って大切だしかけがえのないものだけれど、面倒だし煩わしいし、近過ぎてぶち当たる事もある。
ドキュメンタリー映…

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