生れてはみたけれどのネタバレレビュー・内容・結末

『生れてはみたけれど』に投稿されたネタバレ・内容・結末

サラリーマン父を持つ息子兄弟は引っ越しで地元のガキ大将に目をつけられる。
なんとか酒屋の若造を味方に付けて自分達のポジションを確立し、父の上司の息子が家で活動写真上映会をするというので付いていく。

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小津安二郎のサイレント期を代表する傑作。初めてサイレント映画で泣いた。「俺の父ちゃんはすごい」と父ちゃんの自慢合戦をするシーンがとても良かった。レビュー後程記します。

2024年1本目の映画。

はじめてサイレント映画を見た。音がない制限された状況で映画として成立していて驚いた。小津監督の初期作品とのことだが、すでに社会の切り取りやそれをどう映すかということが明確…

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小津安二郎1本目。
活弁入りで観た。
子供は判ってくれない。
全体的に嫌な話だった。普遍性を感じるのが腹立たしいような作品だった。
兄の良一、太郎、亀吉あたりの子役の演技が良かった。
女子が全く登場…

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コミカル
子供には子供の苦労
「子供には分からないことばかりである」

大人も切ない

吉井良一
啓二

山田屋酒店
知恵の輪

亀吉

シェー

エス…飼い犬

「バックしちゃおうか」

「えい、…

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めちゃくちゃいい話だ、、、
偉いと思っていた親父がヘコヘコゴマ擦っているのをみて、勝手に軽蔑してしまう子供心
母ちゃんのおにぎりを親父と兄弟で並んで食べる仲直りシーンがとても好き

だけど、育ちのい…

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無声の小津も良い。
「大人の見る繪本」の意味は何だろう。子供の視点だから「繪本」?

日常にこそ、何か人生の本質の様なものが潜んでいる。それを巧みに摘出し、映画として描写する力が、小津安二郎の映画の魅力、なのかな。

三枚目を演じる父を見て、がっかりする子どもたち。子どもたちの気持ち…

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(活弁入り)
お、おもしれ〜〜!!子ども目線で見る大人社会の理不尽。
越してきた郊外の地で、腕力と知恵をもってして何とかガキ大将ポジションに収まった兄弟は、僕のパパが一番偉いもんね!と胸を張っていた…

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デジャブ??なシーンもいくつか(『東京の合唱』から)。

動きを真似したり、歩き始めを揃えたり、兄弟が仲良しで愛らしい。お弁当頭に乗せるの好き。ときどき食欲にあらがえなくなりそうな弟が面白い。

子…

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