小津安二郎のファン。年に何度かは美術館に訪れる気持ちで家にあるDVDで細かいところまで目を凝らし視聴。拘りは美術にしても俳優にしても徹底しているが、男性像が独特で、小津先生の美意識は特に男性に見られ…
>>続きを読むサイレント映画をはじめて観たのだけど、自分がいかに音を頼りに映画を観ている人間であったかを思い知った。
トーキーだとまだ音楽や効果音があるからね…2、3回寝落ちしつつもめげずにみた。
ガキ大将が…
1932年の小津安二郎監督作品。けれどシリーズの3作目で、これもフィルムセンターで観たサイレント映画だったけど、子供たちが主役ということもあって、結構好きな作品でしたね。
私は本作を観て、やはりサ…
この映画のテーマは「偉い」というのはどういうことなのかだ。登場する子供たちは皆自分の父親が一番偉いという。どんなところがかというと、いい車に乗っているだったり、歯を抜き差しできるであったり。まるで分…
>>続きを読むU-NEXTの無声映画を視聴。サザエさんのサントラが頭の中で流れる。(笑)
祖父母より年上の人たちの映画。面白かった!半分以上をコメディと設定説明に費やし、後半畳み掛ける…と言ってもあくまで軽く!…
「オナカヲコワシテヰマスカラ ナニモヤラナイデクダサイ」という貼り紙を背中に付けた子供。笑
父親が「勉強して甲を取れ」としつこく言う理由がわかった時の切なさ。
子供が雀の卵を食べたり、卵を交渉道具に…
今まで映画で感動したことはあれどうるっと来たことすらなかった自分でも涙が出そうになった、小津安二郎すごい
お父さん役の方の演技が凄まじく、寝ている息子たちを見る目が優しすぎて感動する
父息子というも…