口八丁なチンピラ男の逃走にインテリ指向の女が絡むという軽佻浮薄な浮世の一幕。のちのゴダール作品に見られる飛躍した文学性の原型が見て取れるが、気にならない程度。当時としては常識外れのリアルなカメラワー…
>>続きを読むなんだこれは!?
そう思わせられる映画。
これは一種のジェネレーションギャップなのかもしれない。
飄々とする男、軽率に見える女。互いに意識する頃には時既に遅し。
明確に表現はできないが、つい見てしま…
逃亡生活中のミシェルと、アメリカ人恋人パトリシアが、パリを舞台に愛を確かめ合う。
映画史に突如現れた突然変異にみえて、実は映画史の文脈に向き合っていると感じる、大胆不敵な映画。
物語がわからないと…
2022-070-068-002
2022.5.22 横浜シネマリン
短文感想
【再鑑賞】
ルネサンス
ヌーヴェルヴァーグ作品て
なんか俺の中でルネサンスに繋がるんです
既存の価値観への疑問
…
もう何度目か忘れたけど、今までで一番ピュアな気持ちで観れたと思う。
これはミシェルとパトリシアの純愛物語だった。
愛されたいけど愛されたくない。
悲しみと虚無なら虚無を選ぶような刹那的な純愛物語だっ…
もう最高
こんなファッションセンスに溢れた作品あああ良き良き
パトリシアの高貴で美しくてでもどこか小悪魔っぽくて子供らしさも残りつつのこんなバランスの取れたキャラクターおらん🤦🏻♀️🤍🤍
白…
コマ・尺割りと、細やかな中に癖の光る演技にひたすら魅入る。主演二人が本当にいい仕事する。表情一つで、身振り一つで、なんであんなにも艶やかになれるのだろうか
プロット的には言うほど尖ってないので私的に…
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