このレビューはネタバレを含みます
生きるとは何なんだろうか。
その答えがこの映画、いや作品の中にあるんだと思う。
黒澤明監督のオリジナルを未視聴ですが、映画館で見た「生きるLiving」という映画の予告映像のビル・ナイのあの表情に…
燻銀映画〜!原作未見ですが、検索したら原作ポスターでもブランコ乗ってた…!ビル・ナイ好きだけど、あの職場的にはちょっと高齢すぎた気も。。ウィリアムズ視点ではなく、同僚や舞台作家の目線でウィリアムズが…
>>続きを読む原作リスペクトを感じる。
静かでシンプルだが、人生疲れた時に見ると一つの答えになるだろう。
映画や小説は、時に、最高の人生相談相手だと、私は思う。
PotCのディヴィ・ジョーンズ役が恐らく最も著名…
黒澤明監督のリメイク。
舞台は1953年のロンドン。
堅物で仕事を淡々と繰り返すだけの日々のビル。
彼が、癌で余命半年と宣告される。
息子に伝えようとしたがタイミングを失う。
残りの人生を楽しもうと…
2023/3/31 鑑賞。
とても見事なアダプテーション。感銘を受けた。内容も構成はほぼ同じ。時代もほぼ同じ。それでもとても端正に"英国"化されている。
もともとの作品が濃厚に日本らしさと時代を反映…
このレビューはネタバレを含みます
封切り初日に鑑賞。
言わずと知れた黒澤明監督・志村喬主演の名作日本映画「生きる」の時代設定はそのまま舞台をイギリス ロンドンに置き換えカズオ・イシグロが脚色、ビル・ナイを主演に迎えたリメイク。
…
このレビューはネタバレを含みます
余命宣告されたロンドンの公務員の物語。
社会の人々を、夕方公園で遊ぶ子どもたちに例え、「帰りたくない、まだいたい」と思うくらい楽しむことが、主人公にとって社会を生きることと描写しているシーンが印象的…
全サラリーマン、いや現代社会を生きる全大人に観てほしい😭
思い立って3/31(金)公開日に観に行ったのだけど、1週間仕事終えた夜かつ年度末最終日だからか、ボロボロボロボロ泣いた。すごく静かにすごく…
(C)Number 9 Films Living Limited