黒澤明監督作品のイギリス版リメイク。
脚本はカズオ・イシグロ。
ストーリーはほぼ同じで、文字通りお役所仕事の男が、余命半年と分かり「生きる」ことを考え、行動を起こす話。
私には、シチュエーションだ…
黒澤明×志村喬のオリジナル版の良さを再認識できるリメイク。
全体的にかなりアッサリとスタイリッシュなアレンジ。あの葬式の会話が電車の中で話すだけでさっと終わってしまったのは、えっ!となった。
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ロンドン市役所の市民課課長でお堅い紳士のウィリアムズは、癌で余命宣告を受ける。残された時間を楽しもうとするも、彼は「楽しみ方」を知らなかった。🎩
リメイク元である黒澤明の『生きる』は未見だが、ちょ…
「アバウト・タイム」で馴染みのビル・ナイ主演で楽しみにしていた映画。かつ黒澤作品のリメイクとの事で期待値は上がる。
舞台は1950年代のロンドン。一人息子の父親である、ある男性の物語。昨日まであたり…
近年、こんなに心を鷲づかみにされた映画があっただろうか。とても感動したし、今の私の好みに、とても合っていて、ツボだった。
あまりに好き過ぎて、劇場に、2回、観に行った。もっと繰り返し観たいなぁと思…
"生きることなく
人生を終えたくない"
さて明日をどう生きようか。
余命半年の宣告を受けた公務員のウィリアムズは自身の人生を見つめ直し、行動していく…
最近の出来事と重なる部分もあってか、ど…
2025.048
派手なドラマがあるわけじゃない、珍しいタイプの余命モノな気がした
オープニングとエンディングのクラシック映画っぷりが丁寧で騙されかけ
最後に畳み掛けてくるタイプ、ほんの小さなことな…
原作を観て、立て続けにこれを観たので、どうしても比較することから免れなかったが、黒澤がイシグロの手に掛かるとこうなると納得させられた。原作の死生観(自身の致命的な病気のことを隠すとか)がイギリスでも…
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