2023年劇場鑑賞14本目。
落ち着いた演出にセリフ回し、ビル・ナイの佇まいも完璧でとても心地よくしっとりと良質な作品だった。
妻に先立たれ、ただひたすら役所のルーティンワークをこなし生きてきた…
余命宣告を受けてからのお涙頂戴の作品とは異なり、素晴らしい作品だった。
余命宣告を受け街を飛び出し、今まで自分がしてこなかった遊びをする中で、自分が被っていたハットがあっさりと奪われる。まるで今…
これ、黒澤明監督のリメイク作品なんですね。全く知りませんでした。
予想では余命宣告された人が、人生と向き合い、今までやった事がない遊びをするのかと思っていたら...。違いましたね。まぁ、無断欠勤…
1952年の黒澤明監督の『生きる』のリメイクでイギリスバージョン..
感想👇
時代は1953年
場所はロンドン
通勤時に冗談や笑いは禁物
堅苦しい決まりことだらけの職場なのか その空気がそのまま…
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