類稀のない才能を持った指揮者がキャリアを築くも、彼女のエゴや配慮のなさにより没落していくお話。
僕にとっては内容はそれほど目新しいものではないと思ったし、新たな発見とか教訓を得たとは言いづらい。
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今までにあまり見たことのないタイプの作品。主人公リディア・タ-目線で話が進むので、他の登場人物や背景が不明瞭なまま展開し、複雑でわかりにくい所もあった。ググって少し解説を読んだ上で見ると、深くて面白…
>>続きを読む・指揮者がいない頃は第一バイオリン奏者が指揮に興味あるなしに関わらず指揮者の役割をしていた。
・フランスの作曲家のリュリが先の尖った杖を床に打ち付けてテンポを取ったのが指揮の始まりらしい。
・指揮科…
ケイトブランシェットの演技の素晴らしさに圧倒される。
何も考えずに見ると敏腕指揮者の没落ストーリーにしか見えないのがこの映画の凄いところ。
しかし真実がどうであったかはまるで分からないような作りに…
指揮者として成功しているリディア・ターが、その傲慢さによって身を滅ぼしていく話。
最初の講義のシーンからずっと“最悪”を見せられ続ける。居心地が悪い。
『セッション』の教官視点みたいな感じ。あそこ…
一人の天才指揮者の半生。
一回観ただけではわかりません。
観た後は、すごく丁寧にまとめてある映画ファンの解説を読むことをおすすめします。
リディアが実際に教え子に手を出していたか明確にわかりません…
名誉男性の話だなーと思った オケの部分はのだめカンタービレを履修していたのできちんと理解できた 哲学者も知っていて良かった
『多様性』の末、今後こういうことも現実に起きうるだろうし、またそれは現代の…
05/26、Amazonビデオにてサブスク視聴、字幕版。
主役を演ずるケイト・ブランシェットさんの役へののめり込み方がすごくて、シーンによっては本当にターという女性指揮者は実在していて、そこでインタ…
当たり前のことだが自分が出来ることが他人にも出来るとは限らない。
殊にそれが天才の領域になるとほとんどの人間がその領域についていくことが出来ない。
この映画の主人公のリディア・ターは類い稀な才能を持…
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