【ハシゴ劇場鑑賞①】
ベルリン・フィルのマエストロを務める架空の女性リディア・ターを描いた人間ドラマ。
オーケストラの指揮者、主人公ター(ケイト・ブランシェット)。
本作からは、その権力がいかに…
指揮者として世界一まで昇りつめたと思われた主人公。
自分の思い通りになると思われたが、足をすくわれて、落ちるところまで落ちていく。
でも彼女は、指揮者だった。
そこがどこでもどんなところでも指揮を…
怖いよー
話はエグいが、ケイトブランシェットもオケの演奏も美しくて観てられた。
ターのセリフは字幕の口調にちょっと違和感。
英語って口調の男女差が日本語ほどないだろうから、ターの男とも女ともつか…
前半はクラシックに理解のある人間でないと難しい部分もあり、物語通してぼかされてるい部分も多いので、流し見で鑑賞するには難しい映画。
自業自得と言えばその通りなのだが、突出した才能と権力があれば自制心…
思ったより重い!!!!
指揮者の成功映画かと思ってたら逆
タコ5とかちょこっと出てきて嬉しい
ケイトブランシェットの狂気を感じてすごい、チェリストも上手い
音楽界隈だと、完全なフィクションと言えな…
「しかし彼女が立っているのは決して転落した先の場所ではなく、エキサイティングで希望に満ちた場所なのです。私はあのシーンを、彼女にとっての救いの可能性として描きました」(監督インタビュー)つまり、彼女…
>>続きを読む『TÁR/ター』は、クラシック音楽界という特権的で閉鎖的な舞台を背景にしながらも、描いているのは極めて現実的で日常的な権力と倫理の崩壊である。
ターという人物の転落劇は、芸術家特有の特異な環境に限ら…
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