女にだらしないDV男が東出で美しいだけの女を入山という地でやれる2人が演じている。それでもやはり共に演技力が無い。入山はテレビくらいがちょうど良い。時代背景や設定はかなり好きなのだけど。東出がトンネ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1/28山形フォーラムで見てきました。なんとも苦しい話でした。昭和初期の封建的男女の恋愛であるにしても、三次達治の理不尽な振る舞いは今でいうクソ男ですね。「愛してる」と言いながら、その気持ちは執着で…
>>続きを読む太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ・・・の三好達治のイメージ、ガタ崩れ。
大正末期、才能はあるが金はない書生の三好達治は、裕福な荻原朔太郎の妹慶子に一目ぼれしてしまう。お互いが別人と結婚した後も…
【全然合わない男女同士の恋愛生活】
実話にもとづく映画だそうです。
詩人の三好達治が、やはり詩人である萩原朔太郎の妹・慶子に一目惚れして、結婚したいと思ったのはいいけれど、貧乏詩人である三好にはお…
あまりにも激しい三好の暴力に目を背けたくなる場面もあるが、殴った後に、すぐに土下座して謝る姿や、暴力をふるうにいたるやりきれなさや苛立ちなどが丁寧に描かれ、今で言うDVの構造に重なる部分だけでなく、…
>>続きを読む音楽が良い。海も駅も山も美しかった。
人間の哀しいところを観たなと言う感じ。どしゃ降りの雨のなかで号泣しながら蟹を貪り食う絵面よ。謎。
DVするされる人の気持ちはさっぱり理解できないが、愛しているの…
またいい東出昌大を見れた。2020年以降の彼の打率高すぎる。
愛だから、表現者だから、繊細だから、といくらでも上手い言葉で美化することができてしまう、ともすれば観ている側もそのような言葉を通して見て…
ひたすらDVの映画だと下調べをしていたので心して鑑賞。
いや、それはそれは美しい映像で綴られるホラー映画でした
大好きすぎて自分の思うように(めちゃくちゃ男性優位思考)そこにいて欲しいのにそうなら…
原作半分くらい読んだところで見に行った。三好達治が妻を離婚してまで一緒になった萩原朔太郎の妹に壮絶な暴力を振るっていたというのは、知ってる人は知ってる有名な話で、かなり覚悟して見に行ったが、思ってい…
>>続きを読む©2022「天上の花」製作運動体