三好は常々、長年想い続けた愛だと言うけれど
一目惚れの恋は理想の押し付けで
自分のものになった途端、すきな相手を思い通りにしようとしたり、女はこうあるべきだと無自覚に型にはめようとして
気に入らな…
「詩人の映画」だと、映画独自の抽象表現やら台詞の美しさやら勝手に期待してしまっていたけど、とても直接的に人間模様だった。
現代からの目線が直接的過ぎるわかりやすい明確な言葉の台詞だったり、演出的に…
穏やかそうな映画と思ってなんとなく観ていたら途中ほぼサイコホラーだった、怖すぎた。
逆に、三好が怖すぎる以外に特に感想が浮かばない。詩人の物語だが、とくに叙情的でもなく、感情移入もできず、淡々とお話…
戦時下モノとして、今の倫理観ではありえないことは前提として、東出演じる三好が軍国主義下でどんどん思想が劇中で慶子の言う「男尊女卑」によっていってしまってるところをちゃんと描写しといて、「愛ゆえの暴力…
>>続きを読む【やっぱりおれ好きだわ東出くん…】2
三好達治と朔太郎の妹慶子が一種の逃避行(まあ、疎開なのですが)する話。主演のふたりは頑張ってたと思う。荒井晴彦と弟子の五藤さや香が脚本の書き直し(というか改竄…
きぃーーーっ😡💢って思いながらずっと観てたけど、最後は清々した。
とはいえ慶子さんもなかなか個性強すぎるので、三好さんが手に負えないのも多少は仕方あるまい。
東出さんのサイコみが怖すぎた。
愛ゆ…
三好が東出くんの境遇と似てる部分があって
なんとも言えない気持ちになる
しかし
三好が最悪すぎて
しんどい
暴力と甘い言葉
束縛
執着
きつい
でも舞台挨拶での監督、プロデューサー、東出くんの…
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