心地のいいけどお腹の下らへんが少し熱くなる映画。
聴覚が幾分敏感になった気がする。
これは映画館で観たかったな。
ケイコの忙しない”心”の動きに、熱くさせられた。
言葉を扱うって本当に難しくて…
岸井ゆきのさんセリフが少ない中で伝わる所はちゃんと伝わり表情だけでも凄いなと感じた。
映画としては私にはあまり合わない感じ
急なエンディングえっ⁈終わりってなってしまった。
ケイコの細かな事をもっ…
岸井ゆきのさんの魅力を、とても生かした映画だったと思う。同じボクシングでも、安藤サクラさんの「100円の恋」とは、また違う描き方。障害を持ちながらも、強くひたむきに信念のもと行動していく女性が描かれ…
>>続きを読む終始環境音がとても目立ったのが印象的でケイコは「これを知らない」という表現なのかなと思った。
音楽もなく当然語りも無くてケイコの心のうちはあまり表現されない。表情も不器用で、彼女が今何を考えているの…
音を強調した演出が多く、自分が五感を使って生きているということを思い出させてくれる作品。体験として面白かった。
耳の聞こえない少女が努力する姿が人を主題が難解な気がして消化できない部分もも多々あるけ…
1:ストーリー:★★★★☆
プロボクサー小笠原恵子の実話を元にしたストーリーは、彼女の人生や闘いに共感を覚えます。
2:演技:★★★☆☆
キャスト陣がキャラクターを熱演し、物語に深みを与えます。
…
ボクシング映画には名作が多い。
聴覚障がい者を描いた映画には名作が多い。
そしてこの映画も名作だ。
ケイコはなぜボクシングをするのか?
ボクシングが好きなのか?
それとも、あの会長が、トレーナーが…
・歌声やBGMは排され、唯一は弟の弾き語り(短く終わる)、"音のない日常"をそんな風にありありと描いてくれる
これが本人の感じる空間であり、観客も知らず知らずのうちに感覚が同期していく。静かなる…
岸井ゆきのさんすごく好きなので。
表情がときどき見え隠れして、よかった
つけてた日記からも考えが読み取れてよかった
とくに大きな展開はなくて、ゆったり進むけど
ボクシングの大きな音はダイナミック…
三宅唱監督の映画ってやっぱりとても居心地がいいなと思った。
ケイコはきっと会長とやるボクシングが好きだったんだろうなって思った。
会長とのシャドーボクシングを通して、どんどんボクシングへの気持ちを…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS