No.1628 フランソワ・オゾン監督
今は、貴方のような人が来るところではない、いつか必要な時もあるだろう。
そんな風に言われているようで。
そうそう、私には縁のない世界。関わることも絶対にな…
『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』のペトラをピーターに置き換えただけの同じもの。
簡潔で観やすくなってるけど、却ってオリジナルのあの独特な雰囲気が良く思えてくる。
独占欲と自由な愛。
愛の概念は人…
恋ってこんなにみっともなくなれるものなの?このおっさん何歳だよと思いながら観てた。ラストが誕生日で、40歳だった笑。娘や母親の前であんなに壊れられるもの?醜悪だと思いながらも嫌悪はあまり感じなかった…
>>続きを読むエンディングがすべてであり、あの映画の命であるといっていい『ペトラ・フォン・カント』のエンディングだけを大きく変えた意図はなんだったのだろう。『ペトラ』への敬意か、あるいは野心だろうか。いずれにして…
>>続きを読むフランソワ・オゾン監督の最近の作品は、少し作風にバラエティがありましたが、この作品は最初に観た2000年の「焼け石に水」に似ている…と思ったら、どちらもライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲が…
>>続きを読む「こんなに尽くしてるのに、残酷だ。」
あえて辛辣に言うけど、頼まれもせず尽くしておいてそれは独り善がりだよ。ピーターはje t'aimeを連呼するけどあれは愛じゃなくて、せいぜい恋。でもその恋にああ…
失恋真っ只中でウジウジしている映画監督のピーター
友人の女優が連れてきた青年アミールと出会い彼に夢中になる
いつしか翻弄され嫉妬し苦しむピーターの姿が惜しむことなく映し出される
娘ガブリエルや母親…
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