午前4時にパリの夜は明けるに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『午前4時にパリの夜は明ける』に投稿された感想・評価

imano
4.2
とても素敵な作品。80年代のパリ、印象的なショットが多くて魅了された。

シャルロット・ゲンズブール美しすぎる
4.3


音楽もシャルロット・ゲンズブールもタルラの声も優しく美しくて、耳から穏やかな気持ちになる。

『他人からみた私たちの破片や断片は素晴らしい他人』。
映画の中では言い回しは違うけど、家族一人一人の中…

>>続きを読む

1981年、ミッテラン政権が誕生した頃のパリが舞台。

乳がんや離婚を経験し、成長した2人の子供達と共に生きる母親の姿をシャルロット・ゲンズブールが演じる。

決して派手な作品ではないですが、素晴ら…

>>続きを読む
Anne
4.1

これは出来ればレイトショーで観たかった。鑑賞後は静かな夜の街を余韻に浸りながら歩きたくなるような映画だった。
80年代パリの空気感も、人と人との距離感も、出会いと別れも、すべてが心地よい。

エリザ…

>>続きを読む

過激でもアートでも作家主義的でもない普通のフランス映画

本当に80年代パリにこの撮影の質感が見合ってるのかはわからないが、深夜のラジオ局、人気の少ないパリ、高層マンションの一角にある部屋、主だった…

>>続きを読む
4.3

このレビューはネタバレを含みます

1980前半の年代。
夫が出ていき、乳がんを克服した過去があるエリザベートは若い女性タルラを助ける。タルラは男はクズばかりとエリザベートに言う。
ラジオ。息子マルチスや娘。マルチスは詩を書いている。…

>>続きを読む

1981年から7年間に渡る、とある家族の別れと出会い、そして成長の物語。最初は行く宛てのない少女タルラ(ノエ・アビタ)をいきなり家に連れ帰るヒロイン、エリザベータ(シャルロット・ゲンズブール)の行動…

>>続きを読む
「サマーフィーリング」、「アマンダと僕」に続き、ミカエル・アース監督3作品目。
もうすっかり彼の作品の虜。

時々挟まれる夜明けのパリの街のカットが美しい。
miitan
4.5
大好きなミカエルアース監督の作品。
今作も静かで自然で美しい。
ミカエルアース監督の作品が私は本当に大好きです。
5.0
泣いた。やはりミカエル・アースは速度が良い。遅くないのにゆったりしている。心地良くて終わるなと願ってしまう。

あなたにおすすめの記事