このレビューはネタバレを含みます
冒頭死体が映るまでのショットのシンプルでこの上ない正解。そっからもうスピード感やばいて。めっちゃ深く考えてる風に見えるが実はそうでもなかった野添ひとみ。安定のトリックスター船越英二。ほか院長の後妻と…
>>続きを読む狂気。笑
どの登場人物にも感情移入はできなかったけどスピード感ありすぎて最後までDVDを止める事なく見てしまいました。
今日私の誕生日って言って22って聞いた瞬間『まだ22なん…』って声が漏れ出てし…
1957年でこれは凄すぎる 全ショット色彩があまりにも豊かすぎるし構図も洗練されすぎてる
オープニングの屋上のナース達を映すカットから白が美しすぎて傑作を確信
これ当時の日本人が観ても進みすぎててわ…
自分の気持ちに気づくのが早いか遅いかでここまで差がつくもんなのかとは思うけど、愛を源泉とする異常なエネルギーが誰かの運命を力尽くで捻じ曲げることだってあるのかもしれないね──と今 書いたところでこ…
>>続きを読む【増村監督の初期作品】
増村保造という、きわめて西洋的で意識的な監督による初期の映画。
この映画の場合、そういう監督の作風や意図がうまく行っているかどうかは微妙。監督としてデビューした最初の年に作…
1.2倍速で再生されてるかのように喋りが早い。野添ひとみが本当に綺麗。左幸子は白衣をひらひらさせて現れる悪魔のようにもみえる。戦後間もないというのにこのおしゃれ具合よ!増村作品は見終わった頃にいつも…
>>続きを読むおっもろい
この映画では止まったら負けると、看護師が球遊びやってる後ろでビタ止まり死体発覚の速さで伝わる
そっからの院内群衆のさばき方グロい
最後まで止まらず押しに押した女が勝って
全部綺麗にキッチ…
東京駅で待ち伏せしては、大声で愛を叫ぶ。中華そばが出てこないからと煽っては、ものすごい勢いで食らいつく。すげぇよ、すごすぎる左幸子。「私馬鹿だからわかんな〜い」と言いながら奥に走り消えていくのも狂気…
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