珍しい花の歌の作品情報・感想・評価

珍しい花の歌1959年製作の映画)

Sapovnela/Song About a Flower

上映日:2023年02月17日

製作国:

上映時間:18分

3.5

『珍しい花の歌』に投稿された感想・評価

抑圧から抵抗し歌を歌う花々の映画を、なおもトラクターの様にロシア検閲がナレーション妨害しているが、エネルギッシュで歌と風景はそれを物怖じしていない。
ジョージアの歌は力強い
検閲で無理くりソ連のナレーションをつけられた本作。オタールの意向で字幕はないです(せめてもの反抗か)花、牛、爺さん、トラクターで踏み潰し。メッセージ性が強い
Rin
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(別媒体から感想を転記)

2023/02/21
珍しい花の映像が次々に映し出される。ジョージアにもコスモスやスミレはあるんだ。監督の意に反して検閲によってナレーションが加えられたとのことで、粋な計…

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自分より背の高い草花に囲まれて、花びらを透かして手の甲を色とりどりに染め上げる光が万華鏡みたいにちらちらひらめくのを見つめながら、花々の濃密な精液のような匂いで鼻をいっぱいにしたい。そんな命の聖域に…

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このレビューはネタバレを含みます
花が歌ってる
写真集のような作品だった
すなわち映像である意義をあまり感じない
歌とラストの整地のシーンが撮りたいがための作品だろう
しを
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一応?ドキュらしいけど後半の音楽と編集のバチバチ演出ヤバい。怒涛の花カットなんだけど…てかマジほぼ植物カットで緊迫感だすのかっこいい〜
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