このレビューはネタバレを含みます
タイトル「大いなる自由」とはいったい何か。
刑法175条の改正により、立場的には自由の身となったが、しかしそこで彼は希望を手にしたのだろうか。出所後、ハッテン場で繰り広げられる性行為をゆっくりと見て…
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衝撃的というか数奇すぎるというか本人からしたらたまったものではないだろうけど、
確かに実在していてもおかしくはない
頭がおかしくなりそうなくらい息苦しさを感じた
ナチスの狂気は一個人で抵抗しようと…
リアリティの描き方が非常に緻密で、冒頭の衝撃的なシーンから一気に心を掴まれる。
巧みな見せ方で、知る人しか知らない世界を洗いざらしに提示してくる。その生々しさは過剰ぎみながらも、静かに、淡々と、し…
主人公の男の人が色っぽい。
何度も何度もお務めした後に法が変わって、自分の罪が違法じゃないよってなるのも、それはそれで結構ショックのような。違法だからお務めしていたのに、その違法性が変わってしまった…
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ハンスは人を愛せる人だし、面倒見もいい。
なのになぜ。
法ってなんなんだろう…人ってなんなんだろう…ってずっと悶々とした。
時代によって罪じゃなかったり罪になったり、気に入らなければ人種によって…
ハンスは別に175条撤廃という自由が欲しかったのではなく、自分が好きな人をとことん愛し抜き、自分を愛してくれる人にてことん愛される自由が欲しかっただけなんだろうな…
「男と愛し合う」こと自体が目的な…
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『大いなる自由』は、自由とは何かを問う映画というより、法によって人生の時間を合法的に奪われた人間の映画だった。
ハンスは、ドイツ刑法「§175」によって、愛するたびに犯罪者にされる。外の世界に出て…
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