戦後ドイツの同性愛弾圧と「自由」の本質を問う
制度的自由があっても、実存的自由があるとは限らない。制度的自由がなくとも、実存的自由はありうる
ラストは自由からの逃走であると同時に、自由の再定義でも…
過去視聴。
男性同性愛が法律で禁止されている時代のドイツで投獄された男性の話。
ハンスが求めるもの、それは
自分らしく生きる事。
自分らしく愛する事。
人が人として惹かれ合う事。
人と人がふれあい繋…
このレビューはネタバレを含みます
ハンスの生き様が静かでありながら力強い。
ゲイである、という属性ではなく
自由に愛するという実践を描いている上で、
個人が自由に考え、行動できる権利を擁護する考え方が、リベラリズムであって欲しいが…
ハンスの高潔さに深く胸打たれた。
愛は彼にとって自由よりも遥かに意味のあるものだった。
セリフが少なく、沈黙が主な映画。それでも心に強く訴えかけてくる。特にハンス役であるロゴフスキの演技が素晴らし…
U-NEXTにて字幕鑑賞。劇場で観たかったもの。
第二次世界大戦後の西ドイツ
同性愛を禁ずる刑法175条の下、何度も捕まり刑務所送りとなるハンス・ホフマン
彼を嫌悪する同室のヴィクトールであったが…
戦後のドイツでは刑法175条により男性の同性愛が禁じられていた。ハンスという男はその性的指向を理由に繰り返し投獄されている。彼と同房となったヴィクトールはハンスを嫌うが、彼の入れ墨を見てハンスがかつ…
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