イル・ポスティーノの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イル・ポスティーノ』に投稿された感想・評価

yayuyo
3.5

なんて優しく温かい映画なんだろう。
南イタリアの小さな島、青々とした木々や波のさざめき…美しい自然に目を奪われる。

島で育った純朴なマリオが、チリから亡命してきた詩人との出会いを通して成長していく…

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2.0
イタリアらしい美しい映画なはずなのに
全く何も刺さらず、退屈だった。
多分昔観てるんだろうが、記憶に一切残っていないので再鑑賞。

歳を重ねてから観た方が今作は良い気がする。
1950年代初頭のイタリアが舞台。
詩人の亡命、その時代背景と言論統制。
そんな時代のやるせない哀しみをこんなにも切なく美しく描けるものか。
名作である。

チリを追われた実在の詩人パブロ・ネルーダが、イタリアの小さな島に身を寄せ、郵便配達夫と親しくなる。やがてパブロに逮捕状が執行、島を割くまでの交流を感動的に描いた名作。監督脚本マイケル・ラドフォード。…

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一応は芸大生の端くれだったので、こういう感覚すごくよくわかる。
そして、2人が出会ったことでもたらされる変化も切ない。出会って幸せだったよね。
K
-
過去鑑賞(レンタル)    △

チラシあり③
王道のイタリア映画を再見。イタリア共産党とパブロネルーダは我々の世代では懐かしい。万人に愛されるであろうストーリーに美しい自然と女性、わかりやすい音楽。死ぬまでにもう一度くらいは見るだろう。
HtM
-
ロマンティックですな

自然、愛と詩

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