前夫のついた嘘に韓国まで帯同し、もう前夫に心は傾いていくのかと思いきや、元サヤに収まるという予想外の展開。そのまま夫婦の関係が破綻する嫌な結末を迎えていたらより高評価だった。深田監督だからこそ期待し…
>>続きを読むスクールアイドルの女の子たちは出てきません(笑)
特に事前情報を入れずに観ましたが…(ネタバレ自粛)
幸せな家族が、ある出来事をきっかけに、不幸になってゆく…
理不尽というか無力感というか、虚無…
何気ない日常に訪れた取り返しのつかない悲劇が露わにする、共同体の中の孤独。愛する人と一緒に居ても、どこまでも人は独りだ。私の人生に降る雨の冷たさは、私だけが感じるもの。それでも、隣に居る人と手を携え…
>>続きを読む確かに、”全部、痛かった”。
観たあとにスッキリしない、少しどんよりするような、けれど確かに心が動かされる、そんな作品。
主要な登場人物全員のことが少し好きで少し嫌いになる。全員誰かのことを思いな…
こっち見て
エンディングタイトルの出し方、最高。
悲哀のダンスが脳裏に焼き付く、秀逸だったなぁ。
モノクロのオセロ、カラフルな風船。追いたい男と、追ってしまう女の対比。そして相手の気まぐれさに翻弄…
最近は邦画をあまり見ないのと、好みが分かれそうな感じもあったのでどうかなーと思いながら見ました。
が、めっちゃくちゃ印象に残る作品の一つになりました。私は好きでしたし、映画館で見れてよかった!と思…
人の目を見るのが苦手な自分は、終始二郎(永山絢斗)目線でこの物語を追っていった。
二郎からは人間の日常のリアルさを感じる。
善も悪も曖昧さも持ち合わせた人間の本質。
永山絢斗のリアルにこの映画は支え…
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