確かに、”全部、痛かった”。
観たあとにスッキリしない、少しどんよりするような、けれど確かに心が動かされる、そんな作品。
主要な登場人物全員のことが少し好きで少し嫌いになる。全員誰かのことを思いな…
こっち見て
エンディングタイトルの出し方、最高。
悲哀のダンスが脳裏に焼き付く、秀逸だったなぁ。
モノクロのオセロ、カラフルな風船。追いたい男と、追ってしまう女の対比。そして相手の気まぐれさに翻弄…
最近は邦画をあまり見ないのと、好みが分かれそうな感じもあったのでどうかなーと思いながら見ました。
が、めっちゃくちゃ印象に残る作品の一つになりました。私は好きでしたし、映画館で見れてよかった!と思…
人の目を見るのが苦手な自分は、終始二郎(永山絢斗)目線でこの物語を追っていった。
二郎からは人間の日常のリアルさを感じる。
善も悪も曖昧さも持ち合わせた人間の本質。
永山絢斗のリアルにこの映画は支え…
子供の死がしんどすぎた
映画に出るあれくらいの
子供の死は特にしんどいと思う
自分の子じゃなくても誰かのでも
映画の話でさえしんどすぎる
ノートパソコンで見たけど
映画館で上映したら
もう一度見に…
直接的な“悲しみ”ではなくてひたひたと心に侵食してくる“悲しみ”だった。
形式的には繋がってるとされてる人間も、心の深淵では他人のような感じがした。
みんな独りだった。不安。
これほどまでに人間…
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