川島雄三らしい登場人物のテンションの高さとノリで押しきっているドタバタ喜劇で60年後の今から見ると笑えるギャグは無いけど、テンポのよさと若き日の名優たちの軽妙な演技によりそれなりに楽しめる。特に『事…
>>続きを読む東京から大阪に向かって走る特急「こだま」の車内を舞台にした川島雄三監督のドタバタ喜劇。
車内のコック(フランキー堺)とウェイトレス(団令子)は相思相愛であるが、そこに美人の客室乗務員(白川由美)が…
東京から大阪まで6時間半ってマジか。
幕末太陽傳もしとやかな獣もそうだったけど、狭い空間の中に色んな登場人物がひしめいているの、カオスで好き。
古い日本の風景を見ているだけで楽しかった。
車窓か…
ドタバタ喜劇だけど、フランキーや白川由美は仕事にプライベートを持ち込み過ぎで笑えないし、中島そのみ以外の乗客もあまり面白くない。
特急「こだま」の食堂車や列車の内部、当時の駅の様子を見られたのは良…
川島雄三生誕100年で観てます。シュールな喜劇。無声で見せるシーンがあったりして野心的。でも、個人的には、そう面白くない。団令子と白川由美がフランキー堺を取り合うような感じだが、そうでもないという、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
東京~♪京都、大~阪~♪ううううー♪ポポ♪
最後の無音シーンが抜群にカッコ良かった。あんなのアリなんだ、と驚いた。
が、全体的にはそこまでハマらなかった。
東京発大阪行きの特急列車が舞台となるガ…