川島雄三監督の観る
東京大阪間を6時間半で結ぶ
特急「こだま」号の車中で起
きる恋やらサスペンスやらの
人間模様を軽いタッチで
脚本 笠原良三 原作 獅子文六
小沢栄太郎と沢村貞子代表する個性…
特急グランドホテル、
中島貞夫のシナリオゼミナールに同じようなアイデアが書いてあったがこれからの頂きかな?誰でも思いつくアイデアかもしれんけど
個性たっぷりのキャラクターたちを列車に閉じ込めて騒…
1961年、東海道新幹線開業以前の東京大阪間は特急こだまで6時間半もかかっており、食堂車のコックや車内販売の売り子、1等客車のスチュワーデス(!)など20人ほどの大勢のスタッフがいたようで、なんとも…
>>続きを読む笑う事は無いけど、ゆーたり♨できる昔の東宝作品達を観る季節になりました。
こちらは白黒映画。
こだま車内で展開する愉快な出来事を、懐かしい面々が演じます。横撮影も列車の特性を活かしてます。
主人公…
特急こだま、東京から大阪まで6時間。
「遅っ」とか思ってしまったが、当時は革新的スピードだったろう。
それに食堂車だ何だ揃っているし、6時間でも退屈しなさそうだ。
本編は“グランドホテル形式“ゆえ…
女添乗員集団,コック目覚まし起き,風呂場,食材運び込み,特急こだま,賄い,カップ皿割一悶着,6時間半,許婚見定め母子,食堂車,相談持ち掛られ,赤坂レストランオープン参加願い,サエちゃん辞表予定,酔っ…
>>続きを読む監督:川島雄三
原作:獅子文六「七時間半」
主演:フランキー堺
好きが揃い過ぎ。
タイトルアニメーションからして軽妙。演者の視線から、流れるようにシーンが移っていく鮮やかさ。観ていて気持ち良い。…