「草一本、木一本、全部が神様」
こういう考え方好きです。
アイヌの儀式は神道のと似てる。
アイヌ文化には関心があるので興味深く観たけど、やっぱりキツネを神の国にお返しするシーンは複雑な気持ちに…
・人間の都合で動物を殺している事実とどう向き合うか。その葛藤や折り合いの付け方は文化圏によって様々だけど、アイヌ達は「神の国から毛皮と肉を持って人間界に遊びにきた神様(動物たちのこと)を、たくさんの…
>>続きを読むアイヌ民族の中でも重要な祭り、イオマンテ。語義は「それを行かせる」という意味であり、「それ」とは今回チロンヌㇷ゚カムイ、狐である。アイヌ文化に親しみのある人ならわかる、狐から見た語りは一つの文学を読…
>>続きを読む儀式の映像に圧倒される!! よくぞこの記録を残してくれた! 現代のSDGsなど、この神と人間が一体になった世界観からしたら、人間のご都合主義の陳腐なものに感じられますねぇ!! ナレーションが神の世界…
>>続きを読む1986年に撮影されたキタキツネ送りの儀式の一部始終。見ごたえがあった。アイヌの世界観というのが、完全に理解できるというわけではなくてもじわっと浸みてくる。アイヌの伝統文化から何かを学べるというより…
>>続きを読む86年に神の下に送られたキタキツネのイオマンテ映像を改めて編集したドキュメンタリーが35年後に完成。
『アイヌモシリィ』でカントをイオマンテに導いたデボさんの若き姿も拝見できる。
貴重な民俗学映像…
1986年に行われたアイヌの人たちによる、キタキツネの神様の儀式を一部始終記録した映画。観たくて観たくてしょうがなかったんだけど、なかなか時間が合わなくて、ようやく無事鑑賞。
アイヌ語読み仮名字幕+…
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