前田哲監督と松山ケンイチが
10年かけ構築し完成させたという作品
この10年で変化したこの国の光の当たらない場所を
まるで予見し露呈させ、
ごく普通の生活を送る我々に問題提議したかのような作品だ。…
前田哲監督と、映像作品にもなった「絶叫」「W県警の悲劇」の原作者葉真中顕さんということで楽しみしかないタッグ作品(更に共同脚本に龍居由佳里さんという抜かりのなさ)
凄い作品でした
短い上映時間は大…
実際に沢山おきていて、臭いものには蓋をしているのだろうなと思いました。私が当事者ならどうするだろうと考えさせられました。同じ立場になった時、同じことをしないでいる自信はありません。一人ひとりが考え、…
>>続きを読む介護や老いていく人間の有様は、やはり身近にないと人は想像できないのだと感じた。そして、見えているような気にもなっているのだと。
この高齢社会において若い頃から介護が身近な存在となる人も増えているのだ…
介護士・斯波宗典が42人の高齢者を“救った”と語る衝撃の展開に、検事・大友秀美が真実を探っていくストーリー。松山ケンイチさんの静かな狂気と、長澤まさみさんの揺れる正義感がぶつかるシーンは特に印象的で…
>>続きを読む「ロストケア」製作委員会