色味が堪らなく大好物で何度身悶えしたか分かんない。元の画質の状態でも観たいよう。
一度の直接的な描写よりも
色味とか音楽とか雨とか女性の曲線とかにじむ汗を拭う動作とか、そういう些細なニュアンスをて…
熱愛する環境(お互いの精神的な繋がり、官能的な雰囲気や目線、演出、双方の誠実さピュアさ)は揃っているのにその関係に飛び込むにはあまりにも恋愛関係に疲れてしまったどん詰まりの2人の話。私にはそう見えた…
>>続きを読む『花様年華』は毎年誕生日に年を重ねるたびに観ている作品。劇場では初めて。今回は時計がたくさん目についたし、あそこもファイヤーキングのカップが使われているんだ、とか、ここはこういう表情してるんだ、とか…
>>続きを読むウォン・カーウァイ作品初鑑賞。
徹底した映像美。特に複数回映される雨のシーンが印象的だった。
様々なものを雨が洗い流していたのかもしれない。
あれを花様年華 (人生で最も美しい瞬間)と思うには人…
【一言で言うと】
「秘匿の“名残”」
[あらすじ]
1962年、香港。新聞社の編集者であるチャウ夫妻がアパートに引っ越してきた日、隣の部屋にもチャンが夫と引っ越してきた。チャンは商社で秘書として働…
ウォン・カーウァイ監督の香港60年代3部作第2弾。
1962-66年の香港を舞台に繰り広げらる清く美しい大人の純愛物語。
清すぎるまでに潔白を貫く2人が尊く美しい。
何より全てのカットが完璧に…
BTSファンなら馴染みのある言葉であろう本タイトル。「人生で最も美しい瞬間」という意味らしい。
色、質感、画…とにかく美しい。それらに加えチャイナドレスの曲線美もすごく魅力的だった。煙草のカットが…