映画「哭声/コクソン」の共演から良く良く知っているファン・ジョンミン。 しかし本作を観て改めてファン・ジョンミンという俳優の凄みを感じた。 彼は韓国の歴史を背負いつつ、観るものに対して時代を腑分けし…
>>続きを読む韓国映画ならではの、誰が誰かわからなくなる問題に加え、どの組織が何で、正義か悪かわからない問題が追加され、話の展開に必死に付いていきながら鑑賞。歴史的背景の予習をしないからそうなってしまったのだけれ…
>>続きを読むイ・テシン司令官のブレない信念と、それを現した強い眼差しが印象的でした
自国民同士で戦うなんて!
普通はそれだけで混乱するし躊躇もするだろうなぁ
自己保身な上官が多ければ尚更
国を護ろうとした側の…
韓国の軍事クーデターを素晴らしい位に、緊迫感溢れる作品でした。私はこの頃は子供だったのでニュースの記憶もありませんが。どこの国にもこういうのがあるんでしょうが、韓国民はどういう気持ちでこの作品を鑑…
>>続きを読むめちゃくちゃ観たかったけど長いし濃厚だろうから寝かせてた作品。
1979年10月26日。18年もの間、軍部独裁者として君臨したパク・チョンヒ大統領が暗殺された。「ソウルの春」と呼ばれる民主化の気…
見終わった後に感じたのは恐ろしさ。恐ろしかった。善悪という概念が通用しない恐怖。
史実に基づいた1979年12月12日の軍事クーデターの一夜を描いた作品。軍隊の役職、指揮命令系統が分からず、組織図…
権力や武力、お金で正義なんてものは簡単に覆ってしまうことが悲しい。私もこういう場面ではきっと自分の正義よりも保身に回る側だと感じるから、悲しむ資格はないのかもしれない。保安司令官は見ていて不快だけど…
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