ソウルの春のネタバレレビュー・内容・結末

『ソウルの春』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この映画を一言で表すとしたら『勝てば官軍』ですね。

ものすごく胸糞悪い韓国の近代黒歴史“です。😨

自分の観てきた中では、

・『KCIA 南山の部長たち』
(1979年10月26日 「朴正煕大統…

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こんなに悲しく絶望的な映画を韓国の人たちはどんな気持ちで見るのだろう。見終わったあとどんな話で盛り上がるのだろう。あまりにも悔しすぎる歴史の1ページ。胸に刻んで忘れないようにするのだとしたら僕らにも…

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このような映画でも有り得ないような事が韓国の近代の歴史にあったとは知らなかった。
時系列も分かりやすく無駄な描写もなく、起こる出来事を淡々とテンポよく写し非常に手に汗握る展開の連続。
チョン・ドゥグ…

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それでも最後に悪は勝つ、という身も蓋もない映画。全斗煥のハゲヅラが完成度高い。

『韓国のいちばん長い日』とでも言おうか。
振り返る“今”の立ち位置によって歴史の解釈は変わる。ゆえにこのスタンスはやや偏っていると感じる一方、自国のクーデターをこれほどのエンタメに昇華させるとは、さ…

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タクシー運転手観てから。腹立ちすぎてレビュー書けない。ジノを始め、こんなクソに未来ある命を奪われたのつらい。あの場で制圧できないで、何のための武力で何のための法律で何のための大統領だよ。けど2023…

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1979年の粛軍クーデター(12・12事件)を扱った映画。これを扱った映画は初めてだという。
2023年冬に公開されて、その1年後に本当にユンソンニョル政権によって親衛クーデターが起こってしまった。…

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事実に基づくお話。韓国は最近まで軍政だったんだなって改めて気づく。全斗煥、盧泰愚、そうだったのか…
敗者側が主役、軍政から民社化に向かう過程が踏み躙られたプロセスが、役者の演技力もあって見応えあり。…

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単純に話題になってたから観てみたのに、こんなにも正義が報われない、胸糞悪い映画だと思わなかった。
でもこれが実際にあった出来事で結末なのだと深く勉強になったし、後に光州事件にも繋がると知り、韓国の時…

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“ソウルの春”こと“粛軍クーデター”のことは本作を観るまで知らなかったが、同様に映画『タクシー運転手』で知った“光州事件”に繋がる話とわかり、再度“光州事件”について知りたくなった。

フィクション…

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