母へ捧げる僕たちのアリアに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『母へ捧げる僕たちのアリア』に投稿された感想・評価

kazoo
3.8

映画は、南仏の港町を舞台に、14歳の少年が音楽を通して希望を見出す姿を描いた作品である。公営住宅で3人の兄と暮らす少年は、病床の母を自宅で看病しながら、母が愛したオペラの曲を毎日聴かせることで、母と…

>>続きを読む
spica
4.0
厳しい環境で生きる少年とその家族。
もっと希望のない感じで描くことも可能だろうが、わりとあっさりしていたところが、見る人が自分の知識や感情で補うよう、委ねられている感じで、そこが良かった。
期待していたほどは盛り上がらなかったけど、ヌールと音楽の先生が良かった。

2025-371
Jul-31

南フランスの港町を舞台に、貧困な生活の中でオペラを通じて夢を見出していく少年の成長を描いたヒューマンドラマ

これ本当に監督の長編デビュー作?!
というくらい映像の撮り方が上手い

主人公のヌールは…

>>続きを読む
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヌールは健気でかわいい

しかし淡々とした展開で
驚きはない
ひとひねり欲しかったところ
HM
3.9

中々抜け出せない生い立ちにいながら、歌に出会って夢を追うため旅立とうとする少年

それぞれ兄達はちょっとづつずれたり、荒んだり迷ったりしながら歩いているが、ママにだけは皆心を一つにして自宅で看取るた…

>>続きを読む
3.8
良い映画だと思います
家とか街とか学校とか、乾いてるけど汗ばんでるみたいな質感が好き
オペラを観るヌールの明るい表情良かった
PI
3.8
想像してた雰囲気と違って、かなり荒々しい環境でした。
でも本当は兄弟みんな優しい子。
そして、ヌールのキラキラした眼差しに希望が見えた!
ネオ
3.5

意識のない母親を
兄弟4人で在宅看護している。
医療費の支払いは莫大で
家計を圧迫しているが
親族の援助は受けず
綱渡りの状態で生活している。

すぐ先が見えない
不安定な暮らしの中で
突然明るい世…

>>続きを読む

子供と音楽の映画ということで期待大だったけれど、期待通りの面白さだった。

フランス映画っぽいラフな感じが逆にリアリティを醸し出している。主人公のキャラクター、兄弟のキャラクターも良いし、気持ちの良…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事