ポールが純粋ゆえに人種差別も格差も何にも気にせずに生きてるところが、心が痛くなる。というのも、「僕んち超リッチ」と言っちゃうところがもう、見てるこっちはイヤー…やめてー…って。こういうの、子供の頃に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
絵が好きで想像力もたくましい12歳の少年ポールが、人種差別やエリート目指せ教育に触れて、自分の価値観や人間関係に於いての自分の立ち位置に悩み葛藤する姿が、胸にせまってきた。ここでは人種差別だが、いろ…
>>続きを読むぼけてたはずの爺さんがまたまともな人になっている。しばらくはレクターにしか見えなかったのに、俳優ってすごい。
多感すぎる少年の行動として、理解できなくもないが、大人たちの言い分もよくわかるしで、難…
少年の複雑な心情が様々な場面で現れる
息子として孫として生徒として人間として
学ぶことや吸収することがたくさんあって
子供である今でしか感じられないものがある
世の中が不公平と知るのは
早い方がい…
焦点は子供だけど、子供も大人もみて欲しい。
人生なんて平等じゃない。
平等に与えられてると思えば平等とも思える。
けど結局は自分の行動次第
"keep fighting"
今からでも遅くないよ。…
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