アルマゲドン・タイム ある日々の肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』に投稿された感想・評価

EDDIE

EDDIEの感想・評価

3.6

少年時代の苦い思い出。優しいおじいちゃんから受け取り刻まれる一つひとつの大切な言葉。人種、移民、偏見といったあらゆる差別感情が1980年代の社会と共に切に映し出される。厳しくも温かい家族の存在の有無…

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教育とはなんぞや
差別とは 偏見とは 公平さとは‥

人種差別のなき日本では
例えるならば同和教育に
あたるのでしょうか 永遠の難問。

どう教わり
どう考え 誰に伝えるべきか‥
家族でも友でも教師…

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劇中で私学の教員らが唱える、個人の努力がすべてだというような新自由主義的な思想に対して、家父長制や人種差別といった社会の理不尽によって押さえ込まれる個人(子供)の姿が示される。しかし一方で、公立学校…

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tora

toraの感想・評価

3.0

うーーーーん。高レビューもあって、確かに悪くはないけれど何だかモヤモヤで終わる。厳しい家庭なのか甘やかしてるのかよく分からなかった。ただ、祖父の教えがポールの中に何かとして残っていてほしい。しかし、…

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るるる

るるるの感想・評価

2.5
う〜ん、これはどうなんだ、
大人に反抗的でも自分に都合が良ければ長いものに巻かれるみたいな…
おじいちゃんも、お父さんも、黒人の友達も個々はよく描かれているのにどうしてそうなる。
rin

rinの感想・評価

-

(別媒体から感想を転記)

2023/06/10
今年ベスト級の作品。映画を観ている時に「ここで終わらなければならない」という決定的な幕引きのタイミングを確信することが稀にあって、本作はその瞬間に暗…

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とり

とりの感想・評価

3.0
うーーーん、あんまり刺さらなかった。
レビュー高いけど、なんだか悶々とした嫌な気持ちで見終わった。



2024/13
ちはな

ちはなの感想・評価

3.9

世の中の理不尽をどう捉えていくか?

夢見がちな少年に起こる理解し難い様々な出来事
大事にするのは自分の事なのか周りの人の事なのか
心の葛藤がえらく伝わってくる

子供にとって自分の味方になってくれ…

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三四郎

三四郎の感想・評価

1.0

黒人の男の子を犠牲にして、ユダヤ人の男の子は十字架を背負って生きて行くという理解でいいかしら。

全然同情できない男の子だったなぁ。薬物(ドラッグ)とは知らなかったとしても、面白半分に吸ってみるなん…

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Itotty

Itottyの感想・評価

4.1

不公平や歪な部分が常態化している舞台だとしても、それが一つの日常を切り取り映しただけなのに、こんなにもしっとりとでも確かに心に残る作品にできること。
ど迫力を極めたアクションも、唸るトリックのサスペ…

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