《離れたくない、ただそれだけ。》
◎90点
第75回 カンヌ国際映画祭75周年記念大賞。
監督・脚本: ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。
ダルデンヌ兄弟の作品は『ロゼッタ』、『その手に触…
アフリカ出身の少年と少女が、血のつながりはなくとも本当の姉弟のように暮らしながらなんとか定住を目指そうとする話。
ダルデンヌ兄弟監督作。
救いが無いというのもそうだし、彼女達を突放そうとすれば…
ダルデンヌ兄弟、二作目の鑑賞。
アフリカ出身の少女と少年。
移民としてベルギーへ向かう途中で出会い、血を超えた絆で結ばれ、姉弟だと偽りながら助け合い、二人で困難を生き抜こうとする姿を描いたヒューマ…
ビザ取得のために、奮闘する移民二人の話。
ドキュメンタリーテイスト感があり、没入感はあったがリアリティは感じられず、、、
展開も予想通りで、
社会問題にするとしても、脚本のゆるさを感じる。
海外…
そんなシーンはたぶんなかったのだけれど、トリとロキタ、2人が青々とした森の中を颯爽と駆けるイメージが残る。景色の輪郭が歪むほどに速く。炎のように。
これまでのダルデンヌ兄弟の作品のように、音楽を排し…
2回目
二人はベルギーで生きるために偽の姉弟と装っている
生活するのがやっとって感じだな
足元見られて安く使われてるのかな
二人で一緒に歌ってた曲も搾取を連想させる曲だった
トリの前ではロキタも…
生きるために
家族のために
必要なお金を得るため
不法にやってきた国
そこにはびこる汚い世界
幼いながらしっかり者のトリと
幼さ残る大きな身体のロキタ
健気な2人が
矛盾した世界に
疑問を投げか…
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