聖地には蜘蛛が巣を張るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖地には蜘蛛が巣を張る』に投稿された感想・評価

Omizu
4.7

【第75回カンヌ映画祭 女優賞】
『ボーダー 二つの世界』アリ・アッバシ監督がイランで撮った作品。カンヌ映画祭コンペに出品され主演のザーラ・アミール・エブラヒミが女優賞を受賞、アカデミー国際長編映画…

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Ban37
4.4

映画の宣材写真に惹かれて観ました。
本作、全ての役者さんの演技が
すんばらしかったです。
個人的にサイード一家と娼婦の方々。
ずっと衝撃を喰らいながら観ました。

"神"を信仰し生きる人には
観てほ…

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「イラン🇮🇷に実在した殺人鬼サイード・ハナイによる娼婦16人連続殺人事件に着想得て作られた映画。女性記者ラヒミが危険を返りみず事件を追う緊迫感あるクライムサスペンス。」76点
実際の殺人シーンが描か…

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売春婦を16人も殺しながら、“社会を浄化した英雄”と持ち上げられた異常な事件。
イスラム的な男尊女卑と、人権意識の欠如がその背景に根深くあると思った。
犯人はイラン・イラク戦争の退役軍人で、PTSD…

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不快感に訴えた演出しか出来ないところが安直かつ幼稚だ。
4.5
『 それは、一線を越える 』
記録
2025/07/20
3.5

【スイッチが入ってしまうときの眼の演技】

イランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件から着想を得て制作された。

退役したあと普段は真面目に働いていた男が客を装って自宅に連れ込み手をかける残忍…

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宗教色の強めの国で起こりそうな、連続殺人事件。

「神のご意志」とか「街の浄化」とかいう都合のいい言葉使えば殺人も許される社会なのはイカつい。

神ってなんなんだろう。

おるんかな。ほんまに。
3.7

ラスト怖い…

最初、犯人の目的がよく分からなかったけど確信犯ってやつか…

ターゲットが娼婦だからと言うよりは女はこうあるべき!そこから逸れた女は罰する!みたいな女性蔑視の雰囲気があって…観ていて…

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