ドキュメンタリーにしても語らなすぎて、これを見ただけでは背景をあまり理解できない。この暴動?抵抗の結果、親ロシア政権は倒れたのに、その結果、ロシアからの侵略を受けている。守ってくれるはずの軍はこの時…
>>続きを読むアジアンドキュメンタリーズ代表の伴野智さんとライムスター宇多丸さんの共著「ドキュメンタリーで知るせかい」で最初に紹介された作品。
40分と短いので本当に観やすい。が、内容はとても濃く重い。
同書のな…
非暴力を訴えるためにピアノを弾き、それに対してウクライナ政府側もロシアポップスを大音量で流すというのを見て、「政府側も一応音楽で対抗して、同じ土俵には立つのか」と思っていたら次のシーンで暴行が映し出…
>>続きを読む戦下におけるピアノ奏者2人の話。
音楽の力を信じ、演奏するけれど、
もちろんわかりやすい効果を上げるわけではない。
それでもロシアのヒット曲に妨害を受ける中での演奏や、
調律をしっかりやろうとする…
非武装の武装
飢えた子どもを前に、音楽は、絵画は、小説は、『芸術は何ができるのか?』という言い古された問いに、
それでも、我われの、無力な我われが立ち上がる力に、武器になるのだという明確な答え。
…
『オルガの翼』でも描かれていたユーロ・マイダン革命、その緩衝地帯に置かれた一台のピアノをめぐるドキュメンタリー。
音楽が抵抗の手段となり、団結の手段でもある。力強く弾くアントワネット、自分の悲しみ…