それぞれの理想の幸せの形があるが、それが叶うことは決してないことがわかっているのが辛い。
生後18ヶ月のシモンを4年半も家族同様に育てたアンナの心中穏やかでないのは痛いほど伝わった。
それでもシ…
試写会にて
生後18ヶ月で里子として迎え入れたシモン。実の息子たちと兄弟のように過ごしていたがある日実の父親から育てたいと申し入れがあり…
急に引き離される親子それぞれの複雑な気持ちを丹念に描い…
監督の実体験をもとにフランスの里親制度を描いた作品。思わず吹き出してしまいそうになる笑えるシーンもあったりするが、里親側の気持ちに寄り添って観ると胸がぎゅっと締め付けられる。
ドキュメンタリーのよ…
【まとめシネマ】#712
【まとめ】
* 全力で遊ぶ家族の時間
* 里親制度の残酷な現実
* 家族を愛する人に贈る家族の形
試写会で鑑賞。
本作は、親と子供が全力で遊ぶ時間の数々が楽しめる。
…
試写会にて。
里子で引き取った子を実の父親に返さなければならない家族の話。
実の父親がちょっと嫌なやつだったり、育ての母がちょっとだらしなかったりかなりリアル!
リアルが故に映画的面白さはちょっと…
久しぶりに映画を見て泣いた。里子を受け入れた家族の何気ない日常がとてもリアルで、同時に改めて里親の立場の難しさが浮き彫りとなり、主人公のいたたまれない感情に心が苦しくなった。里子と養子、制度の内容は…
>>続きを読むFilmarks試写会にて鑑賞。
日本では馴染みの薄い、フランスの里親制度をテーマにした作品。里子として迎え入れた”息子”をほんとの息子のように育ててきた家族に訪れた突然の出来事。
監督の実体験を基…
感涙試写会!という名目で試写会当選したので、『感涙』という意味では0点でしたが、色々と考えさせられる映画でした。
最初はフランスの里子制度や、里子と養子の違いがよくわからず、もう少し詳しく知りたか…
ウートピさんからご招待の試写会できのう見せてもらいました。よかったです~(^^)vファビアン・ゴルジュアール監督の実体験を基にした作品でした。生後1歳半のシモンを受け入れた里親アンナとドリスに子ども…
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