里親家族と約5年過ごした少年が実父の元へ帰る準備期間での物語。
子供にとっての5年はとても長い。実の親では無いと分かっていても、簡単に割り切ることは出来ない。それは養母も同じ。
母の所に居続けたいと…
フランスの里親制度を理解していなかったので、ただただアンナに感情移入してしまって号泣。我が子のように可愛がってきたのに突然引き離されたら辛いに決まってる。実父が人でなしに見えるし仲介の担当者もドライ…
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感涙かぁ〜と思ってあまり期待せずに観ました。お涙頂戴系は"泣かせる"意図が好きではないので。
ストーリーとしては、男児が2人いる家庭で母親が里親として奮闘?する感じ。
実母のように愛情を注いで育て…
とても明るく楽しそうな家族の様子。
3人兄弟の末っ子として実の子のように愛され育てられたシモン。
そこへ突然降って湧いた実父と暮らすために別れなければならないという現実。
育ての母としてはこん…
今日の試写会は『1640日の家族』。
赤ちゃんの頃から預かって、我が子同然に育ててきたのに、まだ5歳の男の子を突然実父が返せって、この里親制度ってどういう約束でやってたんだろう?
それに実父と里…
フランス映画です。
里親と別れを描いた作品です。ドキュメンタリーのように自然でラフな映像が続くのですが、時折ハッ!とする計算されたショットが入るので集中力が持続しました。感動作であるのに、感傷的すぎ…
🇫🇷2022年84本目🇫🇷(字幕)
感涙試写会と謳っていたので、泣けなかったらどうしようと思ってたけど、むしろ家で観ていたら肩震わせて泣いていたと思う。
実の子と同じように愛情持って育てていたけ…
先行試写会にお招きいただいた。
もともと里親の制度は親権もなくて生涯の共同生活を保証するものでもない。でも1人の人間の、しかも幼い子供の人生を左右する問題が宙づりにされるとき我々にできることはなん…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞
幸せに暮らす里親と息子。ずっと家族でいられる、このままの関係が続くと信じていた中、突然やってきた家族として過ごす時間の終わりー。
この映画が「感涙」として宣伝されている中、
私は…
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