このレビューはネタバレを含みます
2022年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 クリスタル・グローブ・コンペ部門 出品
「中学からキャバ嬢、当たり前だよね」
17歳の少女アオイは、幼い息子を持つ母。
キャバクラで働いていたが、店が未成年…
沖縄県を舞台に、幼い子供を抱えて暮らす17歳の女性が社会の過酷な現実に直面する姿を描いた物語。
教科書通りのような負のスパイラルに嵌って抜け出せない主人公の姿に何とも胸が痛くなる…
人生や生活を…
DVで仕事しないクズ男と幼子の3人家族。
こんな生活が長く続く訳ないね。
他の役者の変な日本語のイントネーションが気になる。
少ない収入でも真面目に働いて、社会保障制度を利用すればいいのに。
…
作風がケン・ローチっぽいという記事があったけど概ねそんな感じ。
この負のスパイラルみたいな状況が特殊なのか日常なのかがよくわからず。
ケン・ローチでも状況を悪化させるようなクズばかり登場させるのが…
沖縄の若い女性の貧困問題を描いた作品で映画というより似た境遇がある知り合いを数名見ているからドキュメンタリーに近い作品だと思った。映像や見ていてダレることはあんまなくてそこは良いと思った!
仕方な…
初レビュー。映画祭で一足先に拝見。
沖縄の出身だが、驚いた。
とにかくリアルだった。決していいとは言えない家庭環境、貧困から抜け出せない若者達。本当に沢山いる。苦しかったが、観れてよかった。教育は大…
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