かなり前衛的で玄人向けのJホラー作品。
タイトルも含め、高橋洋監督の作家性が溢れまくり、もはやホラーであるのかすら不明瞭です。
難解な物語でありながら、映像は不気味で目が離せなくなる不思議な魅力があ…
コレは高橋洋の動線を追っていないと興味のない人には意味不明過ぎる。 オカルトとナチズム/ファシズムの繋がり(「聖別された肉体」に詳しい)、映画の多重構造、或いは、写真の禍々しさ(「コティングリーの妖…
>>続きを読む高橋洋監督作品。
物語は劇作家のナオミ先生が女優のミズキさんに新しい作品の依頼をするところから始まる。
その作品は失踪した母親とその後殺害されてしまった女の実話をモチーフにしたもの。
二人はモニター…
J・ホラーの先端はここまできたのかと実感。
ただ怖がらせるだけじゃない。
会話、表情、風景、目線、起こる全てのことが異常に歪。違和感で紡がれる世界にようやく馴染んできた頃合いでまた裏切られる。
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これまたクセ強作品来たぞ!!
俺はオーバーリアクション演劇が大好きなのでドンハマりでしたが、これ絶対に万人受けしないでしょ。
ドクペ(Dr.ペッパー)とかパクチーみたいな作品。
不気味な家で起こ…
ポスターが気になってた本作がu-nextに来てくれたので鑑賞。
高橋洋の脚本作何本か観たけど、結構良いとこと悪いとこハッキリしてるよね。。
やや日本ぽい作り物らしい不条理劇的な雰囲気も含めて、不…
すべては神秘に始まり政治に終わる。
一筋縄では理解出来ない高橋洋監督作品の新作。最初に見たときは全く理解出来なかったが、前半のデモニックな薄気味の悪さ、木陰に何か見えそうな雰囲気は十分に感じられた…
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