『怪談生娘吸血魔』は1960年製作のイタリア映画です。日本では悪名高い大蔵映画の配給で1963年に劇場公開されています。当時このタイトルを見た人はどんな内容の映画を想像したのでしょう。さすがに『花嫁…
>>続きを読む大蔵映画配給らしい怪邦題の変身ホラー。この作品にはやや不幸な来歴がある。イタリア公開版は105分、アメリカ公開版は87分となっており、Amazon Primeが配信するヴァージョンはおそらくアメリカ…
>>続きを読む「怪奇大作戦」を思い出す…
人物描写をきっちり描くには30分は短い…
物語的には120分は長い…
ストーリーテラがいい本作は100分、ちょうどいい尺です♪
ただ脚本(人物描写)、演出(サスペンス)…
このレビューはネタバレを含みます
傑作フィルムノワールというか傑作ジャッロ。ミスリード装置としてマクガフィン案件としてヒロシマ。の大風呂敷をひろげるだけひろげておいて夜な夜な怪人の変装癖で女をおそうだけのチンケなサイコパス犯人。霧の…
>>続きを読む時代にそぐわない特殊メイクのクオリティが目玉の映画
内容
事故で顔に火傷を負った女性を救うべく、ある博士は自分を醜い姿へ変え、次々と他の女性を襲う。
ゴツゴツした変形した肌の特殊メイクが凄い…
ホラーというよりサスペンス。
生娘でも吸血でもない気もするが。
当時としては特殊メイクのレベルが高いかな。
ヒロシマから放射能を浴びたモンスターが来るんじゃないかって表現はさすがにダメでしょ。
どー…
原子力を研究する博士の話。
怪談生娘吸血"魔"なのね。なんでそこにオリジナリティを出した!?
主人公格の女優は、自動車事故によって顔にひどい火傷の跡を残してしまう。絶望する彼女の前に現れる謎の博士…