野いちごの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『野いちご』に投稿された感想・評価

PARLIAMENT

PARLIAMENTの感想・評価

4.5

2024 46

野いちごに 呼び起こされる 我が人生

医学会での長年の功績から名誉博士号を授与される事となったイーサク教授は、義理の娘と共に会場へ向かう。途中若き頃の思い…

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冷淡という罪。孤独という罰。

2024#040
レン

レンの感想・評価

4.3
ベルイマン作品の中では分かりやすい方と言われている。印象的なコントラストと情緒的な静けさが生と死を幻想的に演出させている。見ていて心地のいい作品だった。

孤独という罰の巻

モノクロ
HD修復版
人間というものは死を意識するといろいろ思うところがあるんでしょうね
まだその域に達してないのでなかなか実感が湧かないところはありますが、それでもなんとなくわ…

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ベルイマンこんな優しい映画撮るんか
思春期の失恋は一生引きずるんやな
jojo

jojoの感想・評価

5.0
映画は死のイメージを描くのにもっとも優れた表現方法だと思う。

ベルイマンはどの監督より想像力と人間描写、心理描写が優れている演出家だと思う。

人生は映画だ。
ないで

ないでの感想・評価

4.8

名誉博士号の授賞式に半日かけて車で向かうことにした老医師のイサク。飛行機で行きたがっていた家政婦のアグダの代わりに、義理の娘のマリアンヌを伴うことにする。

彼の書きかけていた手記によれば、イサクは…

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さ

さの感想・評価

-

私は"死"があまりにも恐ろしくて毎晩"死"のことを考え怯えながら生きているが、死ぬ間際になれば老いや孤独を受け入れて怖いものがなくなるのだろうが。その日がくるまでもう少し頑張って生きてみよう、悔いの…

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HAYATO

HAYATOの感想・評価

3.9

2024年171本目
老教授の胸に去来する思い
スウェーデンの巨匠・イングマール・ベルイマン監督の傑作ロードムービー
孤独な老人の1日を、夢と現実、過去と現在を行き来しながら詩情豊かに描く。
医学界…

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ryu

ryuの感想・評価

-
陰影。
おじいさんとおばあさん、或いはおじいさんと義理の娘。旅中の3人組と夫婦はそれによって想起するものがあるにせよ、面白くなかった。
車に乗って出発した直後の会話がピーク。

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